タレ目形成愛されタレ目

当院では現在取り扱っておりません。

BEFORE
AFTER

アジア人はつり目のかたが多く、それもアジア人の美しさのひとつなのですが、つり目の傾向が強いかたはきつい印象に見られがちです。
タレ目形成は、瞳の中央から外側にかけて下まぶたを引き下げることにより、つり目のきつい印象を柔らかい印象にし、大きな目にする治療です。

具体的には下まぶたを下方向にひっぱる筋肉であるLER(Lower eyelid retractor:下眼瞼牽引筋膜)を縫い縮めることで下まぶたの開きを大きくします。上まぶたの眼瞼下垂症手術と同じような操作を下まぶたで行うイメージです。

タレ目形成がオススメの方
  • 目の縦幅を大きくしたい方
  • つり目気味の方
  • 目つきをやわらかい印象にしたい方
  • タレ目にしたい方

<切るタレ目形成>手術手順

  • 手術前
  • 下げたい部分のマーキングと
    切開デザイン。
  • 瞼板と筋肉に糸を通します。
  • 糸をしばってまぶたの
    さがりかたを確認します。
  • 極細の糸で皮膚を
    縫合します。
  • 完成です。

施術時間:90分~120分程度

<切らないタレ目形成>手術手順

  • 手術前
  • 下げたい部分のマーキング。
  • まぶたの裏側から瞼板と
    筋肉に糸を通します。
  • 糸をしばってまぶたの
    さがりかたを確認します。
  • 完成です。

施術時間:30分程度

タレ目形成の種類

当院では切るタレ目形成切らないタレ目形成を行なっています。

切るタレ目形成は、皮膚を切り取る必要がないかたには皮膚をきずつけない結膜切開法を、皮膚を切り取る必要があるかたには皮膚切開法をおすすめしています。どちらの方法でも、下まぶたを引き下げる筋肉を糸で縫い縮めて瞼板(けんばん)に固定するという操作は同じです。

切らないタレ目形成は下まぶたの裏側から極細の糸を通して、結膜と下まぶたを引き下げる筋肉を縫い縮める方法です。タレ目形成はどのやりかたでも多少の後戻りはありますが、やはり切る治療のほうが切らない治療よりも後戻りが少ないです。それに対し、切らないタレ目形成のメリットはダウンタイムが短く元に戻せるという点です。それぞれの方法のメリットとデメリットをご説明した上で、ご希望に合った方法をご提案いたします。

また、手術を受けずに一時的にタレ目の感じを体験したいかたは、ボトックスを下まぶたに打つことで一時的に下まぶたを引き下げることができます。この場合の持続期間は3-4か月です。

目尻切開と同時に受けることが可能

目尻切開(皮膚切除法)とタレ目形成は同時に行うことができます。その際、目尻の靭帯(外眼角靭帯)を部分切開することで、タレ目形成の効果をより大きくすることができます。目尻切開と切るタレ目形成、目尻切開と切らないタレ目形成はどちらも相性がよい治療です。

当院のタレ目形成の特徴とこだわり

痛みや腫れ、内出血をできるだけ少なくする

特別に調整した局所麻酔薬を極細の注射針を用いて丁寧に打ち、手術中に止血操作を細かくしていくことで腫れや内出血を可能な限り少なくします。安心リラックス麻酔(笑気麻酔)や静脈麻酔を使用すればさらに楽に手術を受けることができます。

左右同時進行で行い、座った状態で確認する

二重や眼瞼下垂の手術では左右同時に行うのは当たり前ですが、タレ目形成でも左右の下まぶたの引き下げ量を揃えるために左右同時進行で行います。ここでの筋肉操作では、上まぶたでの眼瞼下垂症手術と同様に、どこをどれくらい下げるのかという点が重要となってきます。また、下まぶたのさがりかたは座った状態で評価したほうが正確なため、何度か起きていただき下まぶたのさがりかたを確認します。

安心のアフターフォロー

手術は受けて終わりではありません。アフターフォローが大切です。1か月後、3か月後に担当医がまぶたの状態をチェックさせていただき、ご満足いただけているかどうか、気になることはないかどうかをお聞きいたします。

治療の流れ

  • 医師によるカウンセリングと
    シミュレーション(約20分)

    あなたが思う理想の形を存分に伝えてください。診察した上で医師の知識と経験をふまえて、ご満足いただけるような手術プランをご提案します。

  • 洗顔
    半個室のパウダールームにて洗顔していただきます。        

  • 手術前のシミュレーションとデザイン
    (約20分)

    完全個室の施術室で、医師と手術前の打ち合わせを行い、丁寧にデザインしていきます。デザインが決まりましたら、鏡でよく確認していただきます。

  • 手術(約90~120分)
    点眼麻酔をして局所麻酔の注射を打ってから手術を開始します。力をできるだけ抜くことが腫れを少なくすることにつながります。もちろん緊張しやすく力をなかなか抜きにくいかたもいらっしゃいますので、できるだけ緊張がほぐれるように優しくお声がけしながら施術をすすめていきます。
    オプションで安心リラックス麻酔(笑気麻酔)や静脈麻酔を使用しますと、よりリラックスした状態で手術を受けることができます。

  • まぶたのお冷やし休憩(約20分)
    手術が終わりましたら、半個室の部屋のリクライニングチェアでゆっくりとくつろぎながらまぶたを冷やしていただきます。
    冷やし終わったら一度チェックし、お会計となります。

  • 手術後の検診
    手術後7日(抜糸)、1か月、3か月くらいの時点でまぶたの状態をチェックさせていただきます。不安なことや心配なことがあれば、ご遠慮なくおっしゃってください。この際の再診料は無料です。
    もちろん、検診をご希望されない場合は必須ではありません。

ダウンタイムについて

施術当日よりも翌日や翌々日が腫れのピークですが、7日程度で大まかな腫れはひいてきます。抜糸が必要な場合は術後7日前後で行います。抜糸翌日からメイクも可能です。結膜浮腫という白目のブヨブヨや内出血が生じた場合には1~2週間で吸収されてきます。内出血のあとが吸収されるまではメイクでカバーしていただいております。
術後1か月の時点ではキズの赤みがありますが、3か月もすると赤みはほぼひきます。タレ目形成自体、若干の後戻りがある治療ですので、手術直後は下まぶたがやや大げさに下がっているように見えますし、切らない治療の場合は下まぶたが角ばった感じになることが多いですが、術後1か月くらいで馴染んで落ち着きます。

費用 <結膜切開法>¥400,000
<皮膚切開法>¥450,000
<目の下の脂肪とり>¥150,000
<他院修正代>¥100,000
<タレ目ボトックス>¥28,000
リスク 腫れ、痛み、浮腫み、内出血、感染、創離開、きずあと(白い線)、肥厚性瘢痕、ケロイド、後戻り、結膜浮腫、結膜下出血、左右差、結膜の露出、下眼瞼内反、下眼瞼外反、逆さまつげ、涙袋の形の変化、睫毛乱生、まぶたの違和感、閉瞼障害、角膜上皮障害など

※価格は全て税抜き表示になります。

料金表へ

[浦和駅]徒歩1分 [診療時間]10:00〜19:00
休診日:第1.2.4 月・木/第3 日・月/祝日