脂肪溶解注射って効果はあるの?種類別に徹底比較②!

前回は脂肪溶解注射について基本事項をまとめました。(こちら)

前回の記事からもわかるように、脂肪溶解注射が効いてくれるのはデオキシコール酸がとても大切です。

デオキシコール酸製剤の中でも非常に優れた効果を発揮するカイベラ。

本当はカイベラを打ちたいけれど、日本では難しいのが現状です。

 

アメリカFDA認可の最強の脂肪溶解注射、カイベラ。

先にお伝えしたように日本では取り扱いすることができません。

カイベラに代わる最強の脂肪溶解注射ってあるのでしょうか。

日本でよく聞く脂肪溶解注射含めて細かくその特徴をまとめてみました。

ちなみにフォスファチジルコリンとの合剤は部分的に効果を出していきたいときには範囲がひろがってしまうのと、その製剤に含まれるデオキシコール酸濃度が高くても合剤となると脂肪溶解効果が落ちてしまいます。

脂肪溶解注射を検討するのであれば、FDAの認可を得ているデオキシコール酸単剤のものがおすすめ。

そもそも、最近は効果を出すためにデオキシコール酸単剤のものがメインですね。

 

脂肪溶解注射を比較

BNLS注射 0%~0.02%

 

いま日本でメジャーな脂肪溶解注射といえばBNLS注射ですね。

初代BNLSは韓国で発売され、腫れない!痛くない!という理由で日本で流行しました。

デオキシコール酸は0%です。

しかし、本場韓国では「デオキシコール酸がはいっていない。これでは効果は出にくいだろう」ということであまり流通しなかったのです。

日本市場でのシェアは高かったのですが…。

その後、初代BNLSも改良され、BNLSneo、BNLSアルティメットと名前を変えました。それでもBNLSneoは0.0001%、BNLSアルティメットは0.02%。

低濃度で到底カイベラにはかないません。

ただし、腫れずに治療継続できるため、絶対に腫れたくない方にはよいかもしれません。

週に1回 6~8回程度の治療が必要になります。

1回はもちろん、5~6回で効果を感じるのはまず難しいのが難点。

そして注入する薬の量も必然的にやや多めになります。

コスト面もトータルするとかかってきてしまうのと、打つ量が増えるほど臓器(腎臓)への負担もかかってきてしまいます。

 

カベリン(カベライン)0.5%

カベリンはカイベラのちょうど半分の濃度です。

0.5%というのは効果と腫れのバランスがとれた非常に優れた濃度なんですよね。

ばれたくない、でも効果を出したい!という方には圧倒的にカベリンがおすすめ。

当院でも取り扱いがありますが、注射をしても家族にも指摘されずに少しずつこっそり細くなっていかれました。

ただし、こちらも1週間に1度の頻度で5~6回程度治療を重ねる必要があります。

カベリンのよいところは、細かいデザインが必要なまぶたの脂肪にも注射することができるところ。

これ以上濃度が高くなると、まぶたはデザインしにくくなるため推奨しません(当院でも取り扱いのあるFatXcoreはまぶたはお断りしています)。

 

チンセラプラス 0.8%

チンセラプラスは最近発売された脂肪溶解注射です。

0.8%あるので当然チンセラプラスよりも腫れが出ます。

ただし、お酒を飲んだ翌日+α程度で済みます。

チンセラプラスは良くも悪くも腫れもまあまあ、効果もまあまあ!

メリットとしては3~4週間おきの通院でOKなところ。

ただし、しっかり効果を感じるためには少なくとも4回、できれば6回程度必要です。

 

FatX 1%

FatXはなんとカイベラと同等の濃度です。

すなわち、その効果も高く、日本では発売されたときに美容皮膚科業界がざわつきました。

カイベラと同程度なので、1月に1回の治療を2回以上で効果を感じ始めることができます。

が、これが腫れるんです。カイベラも腫れるので当然といえば当然なのですが…

そして、このFatX、実は昨年リニューアルしました。それがFatXcore。

FatXのアップデートバージョンなので、FatXを打つのであれば間違いなくFatXcoreがおすすめ。

 

FatX core 1%

デオキシコール酸の濃度は1%とカイベラと同程度なのにも関わらず、腫れをFatXよりも抑えた画期的な脂肪溶解注射です。

あくまでデオキシコール酸は1%と高濃度なので全く腫れないわけではありません。

ですが、「腫れ=脂肪が破壊されていることによる炎症」なので全く腫れないよりも効果が出ているようで私はそのダウンタイムが好きです(笑)

およそ1週間はふっくらと腫れ、さらに1週間で腫れが目立たなくなります。

その後からすっきりした感じが出てきます。

カイベラが日本に入荷できない時点で、カイベラのような効果を求めるのであればこの製剤が一番よいと思います。

腫れよりもしっかりと効果を求めたい方にはおすすめです。

ただし、デオキシコール酸は局所の脂肪を減らす力が強いため、まぶたや鼻先には施術していません。

脂肪がつきやすい頬や二重顎、カラダにはとても良い適応かと思います。

まとめると

上記のようになります。

カベリン(カベライン)は4~5回でもある程度効果はみえてきますが、FatX coreと同程度の効果を求める場合はさらに回数を重ねていく必要があります。

BNLSシリーズは、6~8回と記載しましたが、それ以上打ってもあまり効果が変わっていかない印象です。腫れずにばれずに!!であればBNLSは選択肢のひとつかと思います。

 

当院で扱いのあるものは

FatX core 

なるべく早く効果を実感したい方へ。腫れはある程度許容できる方はおすすめ。

カベリン

周囲にばれずに脂肪を減らしていきたい方向け。通院回数は許容できる方へおすすめ。

 

まとめ

脂肪溶解注射にも種類があり、それぞれ特徴も異なることなんとなくわかっていただけたでしょうか。

脂肪を局所的に減らしていきたい方へは大きな内出血もなく非常に優れた治療法だと思います。

もちろん、トータルで細くなりたい!という方もいらっしゃると思いますので、その場合は食事療法や運動療法のほか、メディカルダイエットのサポートも可能です。

2週間で3~4kg痩せられた方もいらっしゃいます(^^♪

健康的な体になることが目標なので、痩せすぎもNGですが(^^;

 

今回は脂肪溶解注射についてまとめてみました。

気になる方はお気軽にお問合せくださいね。

 

 

浦和駅1分の美容皮膚科・まぶたの治療【OZI SKIN CLINIC】

日付:   カテゴリ:ダイエット, 女医のきれいブログ, 小顔, 脂肪溶解注射

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