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埋没法の基礎と相場経過とダウンタイム

埋没法の腫れは術後2〜3日で山を越え、1週間ほどでかなり落ち着きます。二重の幅が定まって完成といえる状態になるまでは、1か月ほどが目安です。

人前に出られるかどうかで言えば、休みは3〜5日あると安心です。金曜の午後に受けて月曜から出るという組み方が現実的で、職種によってはもう少し必要になります。

腫れの引き方は過ごし方でも変わります。冷やす期間、入浴や飲酒の再開、枕の高さといった細かい点が、そのまま日数の差になりました。

埋没法のダウンタイムは、腫れのピークから1か月で完成へ向かう

埋没法の腫れが3日・1週間・2週間・1か月と時間をかけて引いていく経過を、下る曲線と4つの目元で示した図解イラスト

経過は段階を追って進みます。いまどの段階にいるかが分かると、不安の出方がだいぶ変わります。

時期腫れの程度見え方
術後〜3日ピーク強いむくみと熱感
1週間3割ほど泣き腫らした印象
2週間わずか近くで見なければ分からない
1か月ほぼなし幅が定まり完成へ

腫れが引くと二重の幅は狭くなる

作った直後の二重は、腫れのぶんだけ幅が広く見えます。腫れが引くにつれて幅は狭くなるので、術後すぐの見た目で仕上がりは判断できません。日ごとの全経過をスケジュールで把握しておくと、途中で慌てずに済みます。

埋没法のあと、仕事にはいつ戻れるか

埋没法のあとに必要な休みの日数を、デスクワーク・体を動かす仕事・人と話す仕事の3つで横帯の長さを比べた図解イラスト

休みの長さは、人とどれだけ近い距離で、どれだけ多く会う仕事なのかでおおよそ決まってきます。

職種によって必要な日数が違う

デスクワークなら2〜3日、体を動かす仕事で3〜4日、人と近い距離で話す営業や接客では5〜7日ほどが目安です。術後1〜2日は腫れがもっとも強いので、この期間を自宅で過ごせるように組むと復帰が楽になります。

職場での説明と隠し方は先に決めておく

職場でどう説明するかは先に決めておくと落ち着きます。太いフレームの眼鏡や前髪でまぶたを隠す方法もあるので、仕事復帰までの日数と隠し方は一緒に考えてください。

埋没法の腫れを長引かせない過ごし方

埋没法の術後は3日を境に、冷やす期間から冷やすのをやめる期間へ切り替わることを1本の時間軸で示した図解イラスト

やることは多くなく、冷やす時期を守って血の巡りを急に上げないようにする、この2つに尽きます。

最初の2〜3日は冷やし、そのあとは切り替える

術後2〜3日はまぶたの血管を縮めるために冷やします。1回10〜15分、30分から1時間ほど間隔を空けるのが目安で、保冷剤はガーゼやタオルで包み、肌に直接当てないでください。

冷やし方を誤ると効果が出ないまま皮膚を傷めます。3日を過ぎたら冷やすのをやめ、今度は血の巡りを妨げないほうへ切り替えます。

飲酒と運動は腫れを強めるので時期を待つ

飲酒は血管を広げて腫れを強めるため、術後1週間は控えます。運動も同じで、散歩や軽い家事は翌日から、ジョギングやヨガは1週間後、筋トレや水泳は2週間後が目安になるでしょう。

睡眠のときは枕を高くして、頭を心臓より上に保ちます。これだけでも朝のむくみの残り方が違ってくるので、生活ルールとして最初の1週間だけは意識してみてください。

埋没法のあと、洗顔とメイクを再開できる時期

まぶたに触れる回数を減らすほど腫れも傷も落ち着きが早くなるので、再開の時期は焦らずに待ってください。

洗顔と入浴は当日を避けて翌日から

当日は目元を濡らさず、翌日から32〜34度のぬるま湯で軽く流す程度にとどめます。入浴は血管を広げるので、最初の3日ほどは首から下のシャワーだけで済ませるのが安全でしょう。

枕カバーを毎日替える、清潔なタオルを使うといった衛生管理も効いてきます。洗顔と入浴のケアは、傷跡を落ち着かせるうえで最初の1週間がいちばん大事です。

アイメイクとコンタクトは1週間を目安に

粉タイプのアイシャドウは3日目から、マスカラやアイライナーは1週間を過ぎてからが目安です。コンタクトも同じく1週間ほど眼鏡で過ごし、まつげエクステやパーマは1か月空けるのが目安になります。

埋没法のダウンタイム中に出る、痛みや左右差との付き合い方

埋没法のダウンタイム中の変化を、様子を見てよい左右差や内出血と、早めに相談する強い痛みに分けて示した図解イラスト

経過のうちに入るものと、受診したほうがよいものを分けて見ます。

  • 左右差 … むくみの引き方が左右で違うだけのことが多く、1か月ほどで揃ってくる
  • 内出血 … 赤紫から黄色へ移りながら1〜2週間で消える
  • 鈍い痛み … 術後4〜6時間から翌日が山で、処方薬で抑えられる
  • ゴロゴロ感 … 腫れによるものが多く、数日で軽くなる

受診したほうがよい変化

痛みが日を追って強くなる、鋭い痛みが続く、片目だけ開きにくいといった変化は経過の範囲を超えています。痛みと麻酔管理の見通しや、結び目を裏側に収める裏留めとバレ防止の考え方も併せて確かめておくと、判断がつけやすくなるでしょう。

埋没法のダウンタイムの長さは、点数と術式でも変わる

同じ埋没法でも、腫れの出方は手術の中身で変わります。

留める点数が増えるほど針の通る箇所も増えるため、強い腫れの期間は延びていきます。糸を通す層の違いも効いていて、瞼板法は3日ごろから、挙筋法は5日ごろから腫れが引き始めるのが一般的です。

休みが取りにくい時期に受けるなら、点数留めの選び方と挙筋法と瞼板法の性質を先に押さえておくと、日程の組み方が変わってきました。

大切な予定の前に埋没法を受けるなら

写真に残る予定があるなら、10日以上は空けておきたいところです。

1週間でメイクを載せられる程度には落ち着きますが、二重の幅そのものはまだ動いています。式や撮影のように仕上がりを固めておきたい予定なら、1か月前に受けておくと安心して臨めるでしょう。

よくある質問

埋没法のダウンタイムは何日休めば足りますか?

人と近い距離で話す仕事でなければ、3日ほどの休みで戻れる方が多くいらっしゃいます。腫れがもっとも強いのは術後1〜2日ですので、その2日を自宅で過ごせるように日程を組んでいただくのが現実的です。金曜の午後に受けて月曜から出る形がよく選ばれています。

埋没法の腫れが1週間たっても引きません。失敗ですか?

1週間の時点で腫れが3割ほど残るのは経過として珍しくなく、そこから2週間、1か月とかけて落ち着いていきます。ただし片目だけ強く腫れている、痛みが増しているといった場合は別ですので、早めに受診してください。

埋没法のあと、二重の幅が狭くなってきたのですが大丈夫ですか?

腫れが引くにつれて幅が狭く見えるのは自然な経過です。作った直後は腫れのぶんだけ広く見えていますので、1か月ほどかけて落ち着いた状態が本来の仕上がりだとお考えください。狭くなり方が想定と違うと感じたら、1か月を過ぎた時点で一度ご相談ください。

埋没法のダウンタイム中に冷やしすぎることはありますか?

保冷剤を直接肌に当てたり、長く当て続けたりすると皮膚を傷めることがあります。1回10〜15分にとどめ、間隔を空けてください。3日を過ぎたら冷やすのをやめ、血の巡りを妨げない過ごし方へ切り替えていただきます。

埋没法の翌日から仕事に出ても問題ありませんか?

体への負担という点では出勤していただけますが、腫れがもっとも目立つ時期にあたります。眼鏡や前髪で隠す準備ができているか、長時間の対面がないかを見たうえで、無理のない範囲でご判断ください。

翌日から出るなら、冷やす時間を職場でも確保できるかを確かめておいてください。

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