目周りのできものとり小さなものでも大きな悩み

BEFORE
AFTER

目の周りには様々なできものができます。目の周りのできものはお顔のできものよりも目立ちやすい上に、アイメイクの邪魔だったり、二重のラインが乱れたりと悩ましいことになりがちです。

できものの種類としては、よくあるホクロ以外にも、稗粒腫(はいりゅうしゅ)霰粒腫(さんりゅうしゅ)、眼瞼黄色腫(がんけんおうしょくしゅ)、汗管腫(かんかんしゅ)、粉瘤(ふんりゅう)などができることが多いです。

できものの種類やできた部位によってはうまく治療しないと、二重がなくなってしまったり、ひきつれが残ったりするので、適切な治療をするためには専門的な知識と経験が必要となってきます。特に霰粒腫(さんりゅうしゅ)に関しては、眼科でも形成外科でも適切な手術を行える医師が少ないので、当院では力をいれて治療に取り組んでいます。

できものの種類

ホクロ

ホクロは医学的には色素性母斑単純黒子に相当します。平坦なホクロや盛り上がったホクロがありますが、平坦なものは炭酸ガスレーザーで治療可能です。当院では最新のスキャナ付き炭酸ガスレーザーがありますので、削り残しなくなめらかに削ることでき、きずあとはほぼ目立ちません。盛り上がったホクロや大きめのホクロは、手術による切除が有効です。皮膚のしわや二重の線をよくみて切除するラインを決定します。形成外科専門医による縫合によりキズアトを目立ちにくくすることができます。

霰粒腫(さんりゅうしゅ)

通常、まぶたの縁から分泌されたあぶらが目の表面の保湿や保護に役立っていますが、そのあぶらが分泌される出口(マイボーム腺)が塞がることにより、あぶらがまぶたのなかに溜まってできるしこりのことを霰粒腫(さんりゅうしゅ)といいます。上まぶたにできることが多いですが、下まぶたにもできることがあります。小さいものは無症状のことが多いですが、大きい霰粒腫はゴロゴロ感がでることがあり、時に炎症を伴い腫れることもあります。その上、大きい霰粒腫はまぶたを閉じた時にボコッと目立つ他にも、二重ラインがなくなったり乱れたりします。 これがなかなか厄介なのです。
治療としては、小さいものであれば点眼薬やステロイド注射、温濁法(まぶたをあたためること)でよくなることがありますが、ある程度大きいものはそれだけではよくなりません。
眼科や形成外科でひたすら点眼薬をさして様子を見ていてもよくならないのです。ある程度大きくなってしまったら手術で中身をだすことが一番の近道の治療ですが、霰粒腫の手術治療に慣れている医師が少ないので、適切なタイミングで適切な治療を提案できる医師が少ないのが現状です。

当院ではまぶたの裏側を切って中身を出す方法(結膜切開法と皮膚を切って中身を出す方法(皮膚切開法)を行っています。もちろん皮膚にキズアトが残らない結膜切開法が優れていますが、皮膚切開法でなければ治せない霰粒腫もあります。当院の医師は二重や眼瞼下垂の治療を多数こなしているので、二重ラインも考慮した手術を行うことができ、とことん見た目にこだわった霰粒腫の治療を目指しています。他院で見放された霰粒腫のかたでもあきらめないでください。当院での適切な治療で、しこりのないきれいなまぶたをとりもどしましょう。

稗粒腫(はいりゅうしゅ)

稗粒腫は目の周りによくできる白いブツブツで、うぶ毛の毛穴に角質がたまったものです。おでこや頬にもできることがあります。治療は炭酸ガスレーザーもしくは針で小さな穴をあけて白い内容物を除去します。

眼瞼黄色腫(がんけんおうしょくしゅ)

まぶたにできることが多い、全体的にもりあがった黄色っぽいできものです。脂質を取り込んだ細胞が皮膚に沈着することででき、高脂血症のかたにできやすいできものです。治療は小さいものは炭酸ガスレーザーで、大きいものは手術による切除で対応します。切除できないくらい大きい場合は皮弁法(ひべんほう)や植皮によってひきつれがないように治療します。これも形成外科ならではの手技です。

汗管腫(かんかんしゅ)

下まぶたにできる肌色もしくは褐色調のブツブツです。女性に多くでき、両側均等にできることが多いです。汗がでる管が広がったり増えたりすることが原因です。治療は炭酸ガスレーザーで行います。

粉瘤(ふんりゅう)

粉瘤とは皮膚の内側に垢がたまってできる良性のできものです。薄いまぶたの皮膚にできることは稀ですが、眉間やこめかみにはよくできることがあります。細菌が増えて感染してしまうと赤く腫れ上がって膿がでることもあります。手術で切除することが最適な治療ですが、皮膚科でよく行われている「くり抜き法」はこめかみや眉間の粉瘤には適していません。 「くり抜き法」では逆にキズが目立ってしまうことが多く、再発することもあります。そもそも「くり抜き法」は形成外科のように綺麗に切って縫うことができない医師が行う手術であるので、なんでも「くり抜き法」で治療しようとすること自体が間違いです。こめかみや眉間の粉瘤は、綺麗に切って縫うことができる形成外科での手術治療が一番綺麗に治ります。

治療の流れ

施術時間:15~30分

※レーザー治療、切る治療によって掛かる時間が変わります。

  • 医師によるカウンセリングと
    シミュレーション(約20分)

    できものとまぶたの状態を診察した上で医師の知識と経験をふまえて、適切な手術をご提案します。

  • 洗顔
    半個室のパウダールームにて洗顔していただきます。        

  • 手術前のデザイン(約20分)
    完全個室の施術室で医師とデザインの打ち合わせを行い、丁寧にデザインしていきます。手術前にデザインを鏡でよく確認していただいております。

  • 手術(約20分)
    局所麻酔の注射を打ってから手術を開始します。力をできるだけ抜くことが腫れを少なくすることにつながります。もちろん緊張しやすく力をなかなか抜きにくいかたもいらっしゃいますので、できるだけ緊張がほぐれるように優しくお声がけしながら施術をすすめていきます。
    オプションで安心リラックス麻酔(笑気麻酔)を使用しますと、よりリラックスした状態で手術を受けることができます。

  • まぶたのお冷やし休憩(約10分)
    手術が終わりましたら、半個室の部屋のリクライニングチェアでゆっくりとくつろぎながら手術部位を冷やしていただきます。
    冷やし終わったら一度チェックし、お会計となります。

  • 手術後の検診
    手術後7日(抜糸)、1か月くらいの時点でまぶたの状態をチェックさせていただきます。不安なことや心配なことがあれば、ご遠慮なくおっしゃってください。この際の再診料は無料です。
    もちろん、検診をご希望されない場合は必須ではありません。

ダウンタイムについて

炭酸ガスレーザーでの治療の場合は、術後10-14日間テープと軟膏の治療を行っていただきます。手術後1-2か月くらいは患部が赤く、その後一時的な色素沈着となりますが、6か月くらいすると赤みも色素沈着もなくなってきます。
切る手術の場合は、施術当日よりも翌日や翌々日が腫れのピークです。その後少しずつ腫れがひいていき、手術後7日目前後で抜糸となります。内出血が出た場合は2週間程度、黄色っぽいアザとなった後に吸収されていきますのでメイクでカバーしていただく必要があります。 抜糸翌日からはメイク可能となります。
手術後1か月の時点ではまぶたの腫れはほぼなくなりますが、まだまだキズが赤い時期です。キズの赤みが引くのにかかる時間は個人差はありますが、手術してから6-12か月程度かかるのが通常です。

費用 <スキャナ付き炭酸ガスレーザー>
1箇所¥10,000〜
<切開法>1箇所¥30,000(5mmまで)
<霰粒腫の手術治療>¥30,000〜
リスク 腫れ、痛み、浮腫み、内出血、血腫、感染、埋没糸膿瘍、再発、創離開、きずあと(白い線、白斑)、肥厚性瘢痕、ケロイド、二重の左右差、キズのへこみなど

※価格は全て税抜き表示になります。

料金表へ

[浦和駅]徒歩1分 [診療時間]10:30〜19:00
休診日:第1.2.4 月・木/第3 日・月/祝日