更年期以降の「くぼみ目」に埋没法は有効?まぶたの痩せと二重ラインの安定性

更年期以降の「くぼみ目」に埋没法は有効?まぶたの痩せと二重ラインの安定性

更年期を迎えてから、上まぶたのくぼみが目立つようになったと感じていませんか。「目元が疲れて見える」「老けた印象になった」と不安を抱える方は少なくありません。

くぼみ目に対して手軽な埋没法で二重ラインをつくれば印象が変わるのではないか、そう考える方も多いでしょう。ただ、まぶたの脂肪が痩せた状態で埋没法を受けると、糸の固定力が弱まりラインが安定しにくいケースがあります。

この記事では、更年期以降のまぶたに起こる変化と埋没法の相性、二重ラインの持続性に影響する要因、そして他の選択肢まで、眼瞼治療の現場で得た知見をもとに丁寧に解説します。

目次

更年期を過ぎたまぶたの「くぼみ目」はなぜ深くなるのか

加齢とともに眼窩(がんか=目の骨のくぼみ)周囲の脂肪や骨が変化し、上まぶたのボリュームが失われることがくぼみ目の主な原因です。特に更年期以降はホルモンバランスの変動が皮膚やコラーゲンの質に影響し、まぶたの痩せが加速しやすくなります。

眼窩脂肪の萎縮と骨のリモデリングが同時に進む

若いまぶたがふっくら見えるのは、眼窩脂肪が十分に存在し、まぶたの皮膚をなめらかに押し上げているためです。年齢を重ねると、この眼窩脂肪が徐々に萎縮してボリュームが減少します。

加えて、眼窩を構成する骨自体も吸収されて内側に広がるため、目が奥に引っ込んだように見える「眼球陥凹」が起こりやすくなります。脂肪の萎縮と骨のリモデリングが重なることで、上まぶたのくぼみが年々深くなるわけです。

女性ホルモンの減少がまぶたの皮膚と脂肪に及ぼす影響

エストロゲンにはコラーゲンの生成を促進し、皮膚のハリや弾力を維持する働きがあります。更年期に入ってエストロゲンの分泌量が急激に低下すると、まぶたの皮膚は薄くなり、弾力を失いやすくなるでしょう。

皮膚のターンオーバーが遅くなることで水分保持力も下がり、まぶた全体のボリュームダウンに拍車がかかります。こうした変化は個人差が大きいものの、50代以降で急速に進行する傾向がみられます。

くぼみ目の進行度と年齢帯の目安

年齢帯まぶたの変化くぼみの程度
40代前半脂肪のわずかな減少軽度(自覚しにくい)
40代後半〜50代皮膚の弾力低下と脂肪萎縮中等度(影が目立つ)
60代以降骨吸収も加わり複合的変化重度(くぼみが深い)

コンタクトレンズや目薬の長期使用もくぼみを助長する

ハードコンタクトレンズを長年使用していると、まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋腱膜)が伸びてしまい、まぶたが下がる眼瞼下垂を引き起こす場合があります。眼瞼下垂が進むと額の筋肉で無意識に目を開こうとするため、まぶたの上方にくぼみが深まりやすくなります。

さらに、緑内障治療で使われるプロスタグランジン系点眼薬は、眼窩周囲の脂肪を減少させる副作用が報告されています。更年期世代は緑内障の有病率も上がるため、点眼薬由来のくぼみにも注意が必要です。

埋没法とはどんな二重まぶた手術か — 切らずに糸で固定する仕組み

埋没法は、メスを使わず極細の糸でまぶたの皮膚と瞼板(けんばん)またはその周辺組織を連結し、二重のラインをつくる術式です。ダウンタイムが短く、やり直しがしやすい点が大きな特長といえます。

瞼板と皮下組織を糸でつなぐ基本原理

二重まぶたは本来、挙筋腱膜の線維が皮膚側に枝分かれして付着することで形成されます。一重まぶたではこの付着が弱いか欠如しているため、折り込み構造が生まれません。

埋没法では、針で皮膚の表面から瞼板までを貫通させ、ナイロン糸などの医療用糸を結んで人工的に連結を作ります。糸がまぶたの組織に埋め込まれるため、外側から傷跡がほぼ見えない点が人気の理由です。

点留め・線留め・連続式など術式のバリエーション

埋没法にはいくつかの方式があります。2点または3点で個別に結ぶ「点留め」、糸を連続的に通してラインを形成する「連続式」、両者を組み合わせたハイブリッド型などがあり、術者の判断と患者さんの希望によって使い分けます。

連続式は二重ラインの安定性がやや高いとする研究もありますが、万一トラブルが生じた場合に糸の除去が点留めよりも難しくなるケースがあるため、一長一短があります。

切開法との違いと、それぞれに向いている人

切開法はまぶたの皮膚を切り開き、余分な脂肪や皮膚を除去したうえで縫合する術式です。二重ラインが半永久的に持続する反面、ダウンタイムは埋没法よりも長く、元に戻すのが困難になります。

まぶたの皮膚が薄く脂肪が少ない方には埋没法が適しやすい一方、皮膚のたるみが強い方や脂肪量の調整が必要な方には切開法のほうが安定した結果を得やすい傾向があります。

埋没法のダウンタイムと術後の経過

施術直後は腫れやむくみが出ますが、一般的に1〜2週間程度で落ち着きます。内出血が出た場合もメイクでカバーできる程度である方がほとんどです。

術後は目をこすらないようにし、洗顔やメイクの際もまぶたに過度な力を加えないことが大切です。糸が安定するまでの約1か月間は特に注意が求められます。

項目埋没法切開法
手術時間約15〜30分約40〜90分
ダウンタイム約1〜2週間約2〜4週間
ラインの持続性数年〜(個人差大)半永久的
やり直し比較的容易困難

くぼみ目に埋没法を行うと二重ラインはどう変わるのか

くぼみ目がある方に埋没法を施すと、上まぶたに折り込みができて一時的に目元の印象は華やかになります。ただし、まぶたの脂肪が乏しい状態では糸にかかる負担が大きくなり、ラインの安定性が下がる可能性があるため注意が必要です。

くぼみが浅い場合は埋没法でも十分に対応できる

くぼみの程度が軽く、まぶたの皮膚にある程度の厚みが残っている40代前半くらいまでの方であれば、埋没法だけでも自然な二重ラインを形成しやすいです。組織に弾力があれば糸の固定力が保たれやすく、ラインの持続期間も比較的長くなります。

この場合、術後の仕上がりに満足される方が多く、「目元が明るくなった」「若々しく見える」といった変化を実感しやすいでしょう。

中等度以上のくぼみがあると糸の保持力が不足しやすい

まぶたの脂肪が大幅に減少し、皮膚の下に骨の輪郭が透けて見えるような中等度〜重度のくぼみ目では、糸を固定する組織そのものが薄くなっています。

薄い組織に糸を通しても十分な摩擦力が得られず、早い段階で二重ラインが浅くなったり消えてしまったりするリスクがあります。

  • 糸が組織を切り裂いてラインが後退する「チーズワイヤリング現象」
  • まぶたの皮膚がたるんで糸の上にかぶさり二重幅が狭くなる
  • 糸の結び目が皮膚の下から浮き出て異物感が生じる

年齢別にみた埋没法後のライン消失リスク

20代〜30代の若年層でも一定割合で二重ラインの消失は起こりますが、40代以降ではその割合がやや上昇する傾向が報告されています。まぶたの組織が加齢とともに薄くなるため、同じ術式でも年齢層によって成績が変わるわけです。

ある後方視的研究では、20歳未満の群で再手術率が高い一方、30〜39歳の群で再手術率が低く、50歳以上では再び上昇するというU字型のパターンが認められました。更年期以降の世代は、この点を考慮したうえで術式を検討する必要があります。

埋没法を受けた後に二重ラインが消えたらどうすればよいか

もしラインが消失した場合、再度の埋没法で対応できるケースもありますが、繰り返すほど組織への負担が蓄積します。2回目以降の埋没法で安定しない場合は、切開法やその他の術式への移行を担当医と相談するのが賢明です。

糸が残存していると引きつれや違和感の原因になることがあるため、再手術の際には古い糸を抜去してから改めて施術するのが望ましいとされています。

まぶたの痩せが進んだ目元に埋没法を選ぶリスクと限界

まぶたが痩せた状態で埋没法を受けると、糸の露出、異物感、ラインの不安定化などのトラブルが起こりやすくなります。埋没法は万能ではなく、まぶたの状態によっては推奨されないケースがあることを知っておきましょう。

糸が皮膚の下で浮いて異物感や炎症を起こすケース

まぶたの組織が薄いと、埋没した糸の結び目が皮膚の表面に近い位置に留まり、触ると小さなしこりとして感じられる場合があります。まれに糸が結膜側(まぶたの裏側)に露出し、角膜を傷つけてしまうケースも報告されています。

痩せたまぶたでは糸の埋没深度を十分に確保しづらいため、こうした合併症のリスクが相対的に高まります。

眼瞼下垂を伴うくぼみ目には埋没法だけでは対応が難しい

更年期以降に多い「くぼみ目+眼瞼下垂」の組み合わせでは、まぶたの開きそのものが弱くなっています。埋没法は二重ラインをつくる手術であり、まぶたを開く力を改善する手術ではありません。

眼瞼下垂がある場合は、挙筋腱膜を前転する下垂手術を先に行い、まぶたの開きを回復させてからラインの形成を検討するほうが自然な仕上がりになりやすいです。下垂手術によって眼窩脂肪が前方へ移動し、くぼみが改善される場合もあります。

繰り返し手術のリスクと瘢痕組織の蓄積

埋没法は「やり直しがしやすい」という特長がありますが、何度も施術を繰り返すと瘢痕組織が蓄積して、まぶたの質感が硬くなるときがあります。特に痩せたまぶたでは、瘢痕が表面から目立ちやすくなるため注意が必要です。

一般的に、埋没法は2〜3回までが一つの目安とされています。それ以上繰り返す場合は、切開法への切り替えを検討するタイミングかもしれません。

リスク要因埋没法での影響対処の方向性
まぶたの脂肪減少糸の固定力低下切開法や脂肪注入の検討
皮膚の菲薄化糸の露出・異物感深層への固定や術式変更
眼瞼下垂の合併ラインの不安定化下垂手術を優先
繰り返し手術瘢痕組織の蓄積切開法への移行を検討

埋没法以外に検討したい更年期以降のくぼみ目対策

更年期以降のくぼみ目には、ボリュームの回復を目的とした治療が有効な場合が多く、埋没法だけにこだわらず複数の選択肢を比較検討することが大切です。

ヒアルロン酸注入でまぶたのボリュームを補う方法

ヒアルロン酸フィラーを上まぶたのくぼみ部分に注入し、失われたボリュームを補う方法です。施術時間が短く、ダウンタイムもほぼないため、手軽に受けられる治療として広まっています。

ただし、効果は永続的ではなく6か月〜1年程度で体内に吸収されるため、定期的なメンテナンスが必要です。眼窩周囲は血管が豊富な部位であり、注入技術の高い医師を選ぶことが欠かせません。

自家脂肪注入によるくぼみの改善

お腹や太ももから採取した自身の脂肪を精製し、まぶたのくぼみ部分に注入する方法です。自家組織を使うためアレルギーのリスクが低く、生着した脂肪は半永久的に残る可能性があります。

治療法持続期間特徴
ヒアルロン酸注入約6か月〜1年手軽だが定期的な補充が必要
自家脂肪注入生着すれば長期脂肪採取の手術が別途必要
眼瞼下垂手術半永久的くぼみの副次的改善も期待できる
埋没法+注入の併用術式により異なるライン形成とボリューム補充を同時に

眼瞼下垂手術がくぼみ目を改善する仕組み

挙筋腱膜を前転固定する眼瞼下垂手術を受けると、後退していた眼窩脂肪が前方に押し出され、結果的にくぼみが浅くなることがあります。まぶたの開きが改善されるだけでなく、目元のボリュームが回復する副次的な効果が期待できる手術です。

研究データでも、眼瞼下垂手術後に上まぶたの陥凹面積が有意に減少したとの報告があり、くぼみ目と眼瞼下垂が併存している場合には有力な選択肢となります。

複数の術式を組み合わせるアプローチ

くぼみの程度やまぶたの状態によっては、単独の術式では十分な改善が得られないこともあります。

たとえば、眼瞼下垂手術でまぶたの開きを回復させたうえで、残存するくぼみにヒアルロン酸注入を追加するといった段階的なアプローチが選ばれるケースもあります。

どの組み合わせが適切かは、まぶたの解剖学的な状態を正確に評価できる医師の判断に委ねることが重要です。

二重ラインを長持ちさせるために日常生活でできること

埋没法で作った二重ラインをできるだけ長持ちさせるには、まぶたへの物理的な刺激を減らし、目元の組織を健やかに保つ生活習慣を意識することが大切です。

まぶたをこする癖は二重ラインの大敵

花粉症やアレルギーで目がかゆいとき、つい無意識にまぶたをこすってしまう方は多いものです。しかし、まぶたをこする動作は埋没法の糸に繰り返し外力を加えることになり、ラインの後退や消失を早める原因になります。

かゆみを感じたら点眼薬で対処し、冷たいタオルでまぶたを冷やすといった方法で物理的な刺激を避けるよう心がけてください。

アイメイクの落とし方とまぶたへの負担軽減

クレンジングの際にまぶたを強くこすると、埋没法の糸だけでなく皮膚そのものにもダメージを与えます。ポイントメイクリムーバーをコットンに含ませ、まぶたの上に30秒ほど置いてからやさしく拭き取る方法が負担を減らせるでしょう。

また、まつげエクステの装着や取り外しの際にまぶたに力がかかることも、長い目で見ると糸の耐久性に影響を及ぼすかもしれません。

むくみ対策と血行促進で目元のコンディションを整える

睡眠不足や塩分の摂りすぎはまぶたのむくみを招き、二重ラインの見え方を不安定にします。十分な睡眠をとり、水分と塩分のバランスを意識した食生活を送ることが、目元のコンディション維持につながります。

蒸しタオルで目元を温めてから冷タオルで引き締める「温冷交代法」は、血行を促進しむくみを緩和する手軽なセルフケアです。

  • 就寝前のスマートフォン使用を控えて質の高い睡眠を確保する
  • 枕をやや高めにして就寝中の顔のむくみを防ぐ
  • カリウムを多く含む食品(バナナ、ほうれん草など)を意識的に摂る

医師のカウンセリングで確認すべきポイントと相談の進め方

くぼみ目に対する治療を検討する際は、カウンセリングの段階でまぶたの状態を正確に評価してもらい、自分に合った術式を提案してくれる医師を見つけることが治療成功の鍵を握ります。

まぶたの脂肪量・皮膚の厚み・下垂の有無を診てもらう

カウンセリングではまず、上まぶたの脂肪がどの程度残っているか、皮膚の厚みや弾力はどうか、眼瞼下垂を伴っていないかを診察してもらいましょう。これらの情報が揃って初めて、埋没法が適しているか他の術式が望ましいかを正しく判断できます。

カウンセリングで確認したい主な項目

確認項目確認する理由
眼窩脂肪の残量埋没法の糸が安定する土台があるか判断するため
皮膚のたるみの程度余剰皮膚の切除が必要か検討するため
眼瞼下垂の有無下垂手術の優先度を判断するため
過去の手術歴瘢痕組織の有無を確認するため

術式ごとのメリットとデメリットを比較して説明してもらう

良い医師は「埋没法でいきましょう」と一つの方法だけを勧めるのではなく、複数の選択肢を提示し、それぞれの利点と欠点をわかりやすく説明してくれます。費用面だけで判断せず、ご自身のまぶたの状態に合った術式を一緒に選んでくれる医師を探しましょう。

セカンドオピニオンを受けることもためらう必要はありません。複数の医師の意見を聞き比べると、納得のいく治療方針を見つけやすくなります。

術後のフォロー体制と再手術の方針を事前に確認する

埋没法は術後にラインが薄くなったり消失したりする可能性がゼロではないため、その場合の対応方針を事前に確認しておくと安心です。再手術の費用負担や保証期間の有無、切開法への移行を勧めるタイミングなど、具体的な質問をしておきましょう。

術後検診のスケジュールや、トラブル時の連絡先も確認しておくと、万が一の際に慌てずに対応できます。

よくある質問

更年期以降のくぼみ目に埋没法を受けた場合、二重ラインはどのくらい持続しますか?

埋没法による二重ラインの持続期間には個人差がありますが、まぶたの脂肪が十分に残っている方で3〜5年程度、脂肪が少なくなっている方ではそれより短くなる傾向があります。

くぼみが深い方ほど糸にかかる負荷が大きくなるため、早い場合は1〜2年でラインが浅くなることも珍しくありません。術前のまぶたの状態によって大きく左右されるため、担当医にご自身の見通しを確認しておくとよいでしょう。

埋没法の糸がまぶたの裏側から露出することはありますか?

頻度は高くないものの、埋没法で使用した糸が結膜側(まぶたの裏側)に露出するケースは報告されています。糸が露出すると異物感や痛みが生じ、角膜を傷つけるおそれもあります。

特にまぶたの組織が薄い更年期以降の方では、糸を深くに埋没しにくくなるため、こうしたリスクがやや高まる可能性があるでしょう。異常を感じたら早めに担当医を受診してください。

くぼみ目の改善にはヒアルロン酸注入と埋没法のどちらが向いていますか?

目的が異なるため、単純にどちらが優れているとは言い切れません。埋没法は「二重ラインをつくる」が目的であり、くぼみの深さ自体を改善する効果は限定的です。

一方、ヒアルロン酸注入は「失われたボリュームを補う」が目的であり、くぼみそのものを浅くする効果が期待できます。二重ラインも欲しい場合は、ボリューム補充と埋没法の併用を医師と相談するのが現実的な選択肢です。

埋没法を受けた後にまぶたのくぼみがさらに進行した場合、追加で治療を受けられますか?

追加治療は可能です。くぼみが進行してラインが不安定になった場合、ヒアルロン酸注入や自家脂肪注入でボリュームを補う方法が選ばれることがあります。

既存の埋没糸の状態によっては、抜糸したうえで改めて埋没法や切開法を行うケースもあるでしょう。いずれの場合も、現在のまぶたの状態を医師に正確に評価してもらい、追加治療の計画を立てることが大切です。

くぼみ目の埋没法で左右差が出てしまうことはありますか?

左右のまぶたの脂肪量や皮膚の状態が異なる場合、埋没法後に二重ラインの幅や深さに左右差が出ることがあります。もともと人間の顔は完全に左右対称ではないため、多少の差は自然なものです。

ただし、明らかな左右差がある場合は術後の微調整が必要になることもあります。術前にどの程度の左右差があるかを医師と確認し、仕上がりの見通しを共有しておくと安心です。

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この記事を書いた人

Dr.王子 富登のアバター Dr.王子 富登 日本形成外科学会専門医

オジスキンクリニック医師 / 日本医師会認定産業医 / 医学博士

2010年慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学病院形成外科、東邦大学医療センター佐倉病院形成外科(医局長)などを経て現職。 形成外科専門医として大学病院で研鑽を積み、2016年度には眼瞼下垂手術の執筆症例数が千葉県最多を記録。まぶた眼瞼外来の開設や、大手美容クリニックでの勤務経験も併せ持つ。

「目の前の患者さんを自分の家族だと思ってメスを持つ」を信条に、二重整形、眼瞼下垂、まぶたのたるみ治療、他院修正など、「まぶた治療」のスペシャリストとして機能と美しさを両立させる緻密な手術に定評がある。

【所属学会】
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本頭蓋顎顔面外科学会

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