抜糸後の傷跡が赤い・硬いのは失敗?二重切開法後の瘢痕が馴染む期間

抜糸後の傷跡が赤い・硬いのは失敗?二重切開法後の瘢痕が馴染む期間

二重切開法の抜糸後に傷跡が赤くなったり、触ると硬く感じたりすると「もしかして失敗では?」と不安になる方は少なくありません。しかし、術後の赤みや硬さの多くは、傷が治る途中で起こる正常な反応です。

まぶたの皮膚は体のなかでもとくに薄いため、術後の変化が目立ちやすく心配になりがちですが、瘢痕は一般的に3か月から12か月かけて少しずつ目立たなくなっていきます。

この記事では、まぶたの治療に携わってきた経験をもとに、二重切開法後の傷跡がどのような経過をたどって馴染んでいくのか、時期ごとにくわしく解説します。

目次

二重切開法の抜糸後に傷跡が赤い・硬いと感じても「失敗」とは限らない

抜糸直後に傷跡が赤く、硬く感じるのは、傷の修復が順調に進んでいるサインであり、ただちに「失敗」と断定する必要はありません。

赤みや硬さは皮膚が修復されている証拠

皮膚に切開を加えると、体は傷口を修復しようとしてコラーゲン(たんぱく質の一種で組織の骨組みとなる成分)を活発に作り出します。この修復作業の過程で傷の周辺に新しい血管が集まり、赤みが強く出てきます。

同時にコラーゲンが大量に沈着するため、傷口にしこりのような硬さを感じるときがあるでしょう。つまり、赤みや硬さは組織が一生懸命に傷を塞ごうとしている正常な反応なのです。

「失敗」と判断するのは早すぎるタイミング

傷の赤みや硬さがもっとも強くなるのは、術後1か月から3か月頃です。この時期はまだ傷が「未成熟瘢痕(まだ安定していない段階の傷跡)」の状態にあたります。

時期傷跡の状態見た目の特徴
術後1〜2週間炎症期腫れ・赤み・内出血
術後1〜3か月増殖期赤み・硬さが強い
術後3〜6か月成熟初期赤みが薄くなり始める
術後6〜12か月成熟期白っぽく平坦に馴染む

本当に「失敗」かどうかを見極めるポイント

とはいえ、すべてのケースが正常な経過とは限りません。6か月を過ぎても傷跡が盛り上がり続ける、赤みが一向に引かない、傷跡がくぼんで二重のラインが不自然に見えるといった症状がある場合は、担当医に相談しましょう。

あくまでも「時間の経過とともに改善していくかどうか」が、正常な治癒と修正が必要なケースを見分ける目安です。

二重切開法後の傷跡が馴染むまでの期間と経過を時系列で解説

二重切開法の傷跡は、多くの方で6か月から12か月かけて目立たなくなります。ただし回復の速さには個人差があるため、焦らず経過を見守ることが大切です。

術後1〜2週間は腫れと赤みのピーク

抜糸直後のまぶたは、腫れと赤みがもっとも目立つ時期です。内出血が残っている場合は黄色っぽく変色するときもあります。

この段階では傷の表面がふさがったばかりで、内部ではまだ炎症反応が活発に起きています。見た目のインパクトが大きいため不安を感じやすい時期ですが、日を追うごとに少しずつ落ち着いてくるでしょう。

術後1〜3か月は傷跡が一番目立つ時期

腫れはかなり引いてくるものの、今度は傷跡そのものの赤みや硬さが気になりやすい時期に入ります。体がコラーゲンを増産して傷口を補強する「増殖期」にあたり、傷がピンク色から赤色に見える方が多いです。

また、傷口を指で触るとひもが通っているような硬さを感じるかもしれません。メイクで隠したくなる方も多いでしょうが、医師の指示があるまでは傷口への刺激を避けましょう。

術後3〜6か月で赤みと硬さが落ち着き始める

3か月を過ぎた頃から、コラーゲンの産生と分解のバランスが整い始め、傷跡が徐々に柔らかくなっていきます。赤みも少しずつ薄くなり、ピンク色から肌色に近づいていくのを実感できるかもしれません。

二重のラインがまぶたの動きに合わせて自然に折り込まれるようになり、術後の不自然さが和らいでくる時期です。

術後6〜12か月で傷跡はほぼ目立たなくなる

「成熟瘢痕」と呼ばれる安定した状態に入ると、傷跡は白っぽく平坦になり、二重のラインのなかに馴染みます。まぶたの皮膚は薄いため、正しく手術が行われていれば目を閉じた状態でも傷跡はほとんど分からなくなります。

ただし、傷跡の最終的な仕上がりには個人差があり、肌の色や体質によって完全に目立たなくなるまでに1年以上かかるケースもあります。

経過期間主な変化患者さんへの目安
〜2週間炎症・腫れ安静を心がける
1〜3か月赤み・硬さのピーク焦らず経過を見る
3〜6か月徐々に軟化・退色紫外線対策を継続
6〜12か月ほぼ馴染む気になれば再診

まぶたの傷跡が赤くなったり硬くなったりする医学的な理由

傷跡の赤みと硬さには、傷の治癒に関わる3つの段階(炎症期・増殖期・成熟期)がそれぞれ深く関係しています。

炎症期に血管が増えることで赤みが生じる

切開直後から始まる炎症期では、白血球や免疫細胞が傷口に集まって細菌の侵入を防ぎます。そのために傷の周囲では血流が増加し、これが赤みとして目に見える形で現れます。

まぶたの皮膚は約0.5mmと非常に薄いため、体のほかの部位よりも血管の色が透けやすく、赤みが強調されやすいのです。

増殖期のコラーゲン産生が硬さの原因になる

炎症が落ち着くと、線維芽細胞(組織を修復する細胞)が活発にコラーゲンを作り出します。術後1〜3か月頃にはコラーゲンの産生量がピークに達し、傷跡のなかに密に蓄積するため、触ると硬く感じるようになります。

治癒の段階主な細胞・成分傷跡への影響
炎症期白血球・マクロファージ赤み・腫れ
増殖期線維芽細胞・コラーゲン硬さ・盛り上がり
成熟期コラーゲン再編成軟化・退色

成熟期にコラーゲンが再編成されて傷跡が柔らかくなる

術後3か月頃からは、余分なコラーゲンが分解され、残ったコラーゲンが規則正しく配列し直される「リモデリング(再構築)」が始まります。この再編成によって傷跡は次第に平坦になり、柔らかさを取り戻していきます。

赤みが引くのも、この時期に新生血管が退縮して数が減っていくためです。ただし、瘢痕が完全に安定するまでのスピードは一人ひとり異なり、年齢・肌質・生活習慣などの影響を受けます。

二重切開法後の瘢痕を早くきれいに馴染ませるためのケア方法

適切な術後ケアを行うと、傷跡が馴染むまでの期間を短縮し、仕上がりの質を高めることにつながります。

紫外線対策はまぶたの傷跡ケアで欠かせない

紫外線は傷跡の色素沈着を悪化させる大きな要因です。とくに術後6か月以内の未成熟な瘢痕はメラニンの影響を受けやすく、日焼けによって傷跡が茶色く残ってしまうリスクがあります。

外出時にはサングラスやつばの広い帽子で目元を守り、SPF30以上の日焼け止めを併用するとよいでしょう。

シリコンジェルシートやクリームの活用

シリコン製の瘢痕ケア製品は、傷跡の保湿とコラーゲンの過剰産生を抑える効果が報告されています。医師の判断で使用を勧められた場合は、毎日継続して塗布するのが効果を高めるポイントです。

薬局で手に入る市販品もありますが、まぶたはデリケートな部位ですので、自己判断で使用する前に必ず担当医に確認してください。

傷口を清潔に保ちながら触りすぎない

術後は傷口を清潔に保つことが感染予防の基本です。洗顔の際はぬるま湯でやさしく洗い流し、タオルで強くこすらないよう気をつけましょう。

気になるからといって傷跡を頻繁に触ったり、かさぶたを無理にはがしたりすると、炎症が長引いて傷跡が目立つ原因になりかねません。

生活習慣の見直しも傷の回復を後押しする

喫煙は血行を悪化させ、傷の治癒を遅らせることが知られています。術前から禁煙を始め、術後も継続することが傷跡を早くきれいに仕上げるうえで重要です。

バランスの取れた食事と十分な睡眠も、体の修復力を維持するために欠かせません。ビタミンCやたんぱく質を意識して摂ると、コラーゲンの正常な生成をサポートできます。

まぶたの傷跡ケアに使われる代表的な外用製品

  • シリコンジェルシート:傷跡に貼って保湿し、赤みや盛り上がりを抑える
  • シリコンクリーム:塗布タイプで目元にも使いやすい
  • ヘパリン類似物質含有クリーム:血行を促して瘢痕を柔軟にする

二重切開法の傷跡が目立ちやすい人・馴染みやすい人の違い

同じ手術を受けても、傷跡の仕上がりには個人差が生まれます。その違いを左右するおもな要因を知っておくと、術後の不安を減らせます。

肌質・年齢・遺伝的な体質が回復スピードを左右する

若い方は皮膚の再生力が高い一方で、コラーゲン産生が活発なぶん、一時的に傷跡が赤くなりやすい傾向があります。反対に、年齢を重ねた方は回復がゆっくりですが、傷跡が落ち着いたあとの仕上がりが良好なことも多いです。

ケロイド体質(傷跡が盛り上がりやすい体質)の方は、まぶたであっても瘢痕が目立ちやすくなる可能性があるため、術前のカウンセリングで必ず申告しましょう。

術式や医師の技術力も仕上がりに大きく影響する

切開線をまぶたの自然なしわ(二重のライン)に合わせて正確に配置できるかどうかは、医師の経験と技術に左右されます。切開の深さや縫合の丁寧さによっても、傷跡の幅や凹凸が変わってきます。

傷跡が目立ちやすい要因傷跡が馴染みやすい要因
ケロイド体質瘢痕ができにくい体質
喫煙習慣がある非喫煙者
術後の紫外線対策が不十分紫外線対策を徹底している
傷口をよく触る術後の安静を守っている

アフターケアの実践度が最終的な差を生む

体質や手術の質に加え、術後にどれだけ丁寧にケアを続けたかも仕上がりを大きく左右します。紫外線対策、禁煙、瘢痕ケア製品の使用といった取り組みを地道に続けた方は、傷跡が早い段階で目立たなくなったと感じるケースが多い傾向にあります。

一方、ケアを怠った場合は赤みや硬さが長引くケースがあるため、担当医の指示をきちんと守ることが仕上がり満足度を高める近道です。

抜糸後の二重切開法の傷跡が気になるとき、医師に相談すべきタイミング

術後の経過で「これは正常なのか、それとも異常なのか」と迷ったときは、早めに担当医へ相談することが一番の安心材料になります。

6か月経過しても赤みや硬さが改善しない場合

通常であれば術後6か月前後で赤みと硬さは大幅に軽減します。しかし、この時期を過ぎても明らかな改善が見られない場合は、肥厚性瘢痕(傷跡が盛り上がった状態)の可能性を考慮する必要があります。

肥厚性瘢痕はまぶたでは発生頻度が非常に低いと報告されていますが、ゼロではありません。早期に対処すれば、ステロイド注射や瘢痕治療用のレーザーなどで改善が期待できます。

傷跡がくぼんで不自然な二重ラインになっている場合

傷跡が「陥凹瘢痕(かんおうはんこん)」と呼ばれるくぼんだ状態になると、二重のラインが食い込んで見えたり、左右差が目立ったりするときがあります。

陥凹瘢痕は、術中に過度な組織除去が行われた場合や、コラーゲンの沈着が不十分だった場合に起こりやすいとされています。この状態は自然な改善が難しいため、修正手術の検討が必要になるケースもあります。

セカンドオピニオンを活用する勇気も大切

担当医に相談しても不安が解消されない場合は、別の医療機関でセカンドオピニオンを受けるのも選択肢の一つです。まぶたの治療を専門とするクリニックや形成外科を受診すると、客観的な評価を得られます。

「失敗かもしれない」と一人で悩み続けるよりも、専門家の意見を複数聞くほうが正しい判断につながります。

医師への相談が必要な症状と対処の方向性

  • 6か月以上改善しない赤み・硬さ:肥厚性瘢痕の可能性があり、ステロイド注射やレーザーで対処
  • 傷跡のくぼみや食い込み:陥凹瘢痕が疑われ、修正手術を検討する場合がある
  • 左右で明らかに異なる二重の幅やライン:治癒の非対称性として経過観察または修正
  • 傷跡周囲のかゆみや痛みが持続する:感染や異常瘢痕の可能性があるため早めの受診が望ましい

二重切開法後の瘢痕に関して知っておきたい医学的な知見

まぶたの傷跡について正しい知識を持つと、術後の経過を冷静に見守れるようになります。

まぶたはケロイドが極めて発生しにくい部位

2023年に発表されたシステマティックレビューでは、美容目的のまぶたの手術においてケロイドが発生した報告例はゼロであったとされています。肥厚性瘢痕の発生率も約1%と非常に低い水準でした。

まぶたの皮膚は薄く、張力(傷口を引っ張る力)がかかりにくいため、ケロイドや肥厚性瘢痕の発生リスクが体のほかの部位と比べて格段に低いと考えられています。

この事実は、術後の傷跡に不安を感じている方にとって大きな安心材料になるはずです。

瘢痕のタイプまぶたでの発生頻度特徴
正常瘢痕大多数12か月以内に馴染む
肥厚性瘢痕約1%傷跡が盛り上がるが時間経過で改善傾向
ケロイド報告なし美容手術後の発生例は未報告

傷跡の赤みが消えることが瘢痕成熟のサイン

瘢痕が「未成熟」から「成熟」へ移行したかどうかを判断する臨床的な目安は、赤みの消退です。赤みが引いて傷跡が白っぽく変化した時点で、コラーゲンの再編成がおおむね完了したと考えてよいでしょう。

この移行には1年以上かかるケースもあるため、術後数か月で焦って「失敗」と判断するのは時期尚早です。

術後の瘢痕は元の皮膚の80%程度の強度まで回復する

傷跡は治癒が進んでも、元の皮膚と完全に同じ状態には戻りません。コラーゲンの配列が正常な皮膚とは異なるため、最大でも元の皮膚のおよそ80〜85%の引張強度にとどまるとされています。

とはいえ、まぶたの傷跡に大きな物理的負荷がかかることは通常ありません。日常生活を送るうえで、強度が完全に回復しないことが問題になるケースはまずないです。

よくある質問

二重切開法の抜糸後の傷跡はどのくらいの期間で目立たなくなりますか?

二重切開法の傷跡は、一般的に3か月頃から赤みや硬さが落ち着き始め、6か月から12か月かけてまぶたの二重ラインに馴染んでいきます。ただし、回復のスピードには年齢・肌質・術後ケアの実践度など個人差があります。

術後1〜3か月の時期は傷跡がもっとも目立ちやすい時期ですが、この段階で「失敗」と判断するのは早すぎるといえます。焦らずに経過を見守り、気になる変化があれば担当医に相談するのが安心です。

二重切開法後のまぶたの傷跡にシリコンジェルを塗ると効果がありますか?

シリコンジェルは、傷跡の保湿効果とコラーゲンの過剰産生を抑制する働きが報告されており、国際的な瘢痕管理ガイドラインでも推奨されている治療法の一つです。まぶたの傷跡にも使用されることがあります。

ただし、まぶたの皮膚は非常に薄くデリケートなため、製品の選択や使用開始時期については担当医の指示に従うことが大切です。自己判断での使用は避け、必ず医師に相談してから始めてください。

二重切開法のあとにまぶたの傷跡がケロイドになることはありますか?

美容目的のまぶたの手術でケロイドが発生した報告は、現在の医学文献上ではありません。まぶたの皮膚は薄く張力がかかりにくいため、体のほかの部位に比べてケロイドの発生リスクは極めて低いとされています。

一方で、肥厚性瘢痕(傷跡が赤く盛り上がる状態)はまれに生じる場合があるため、術後の傷跡が長期間改善しないときは医師に相談してください。早めの対処でステロイド注射やレーザー治療による改善が期待できます。

二重切開法後の傷跡を早くきれいにするために日常生活で気をつけることは何ですか?

もっとも大切なのは紫外線対策です。術後の傷跡は紫外線の影響で色素沈着を起こしやすいため、サングラスや帽子、日焼け止めで目元を保護しましょう。あわせて、傷口を清潔に保ちながらも必要以上に触らないことが回復を早めます。

喫煙は血行を悪化させ傷の治癒を遅らせるため、術前から禁煙を心がけてください。十分な睡眠とバランスの取れた食事も、体の修復力を高めるうえで重要です。

二重切開法の傷跡について修正手術を受けるべきかどうかの判断基準を教えてください

修正手術を検討する目安は、術後12か月以上が経過しても傷跡に明らかな問題が残っている場合です。傷跡のくぼみによる不自然な二重ライン、左右で大きく異なるラインの幅、持続的な赤みや硬さの改善が見られない場合が該当します。

術後6か月以内は傷跡がまだ成熟途中のため、この時期に修正手術を急ぐのは避けたほうがよいでしょう。まずは担当医に現在の傷の状態を確認してもらい、修正が必要かどうかを客観的に評価してもらうことをおすすめします。

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この記事を書いた人

Dr.王子 富登のアバター Dr.王子 富登 日本形成外科学会専門医

オジスキンクリニック医師 / 日本医師会認定産業医 / 医学博士

2010年慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学病院形成外科、東邦大学医療センター佐倉病院形成外科(医局長)などを経て現職。 形成外科専門医として大学病院で研鑽を積み、2016年度には眼瞼下垂手術の執筆症例数が千葉県最多を記録。まぶた眼瞼外来の開設や、大手美容クリニックでの勤務経験も併せ持つ。

「目の前の患者さんを自分の家族だと思ってメスを持つ」を信条に、二重整形、眼瞼下垂、まぶたのたるみ治療、他院修正など、「まぶた治療」のスペシャリストとして機能と美しさを両立させる緻密な手術に定評がある。

【所属学会】
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本頭蓋顎顔面外科学会

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