二重切開の費用内訳を詳しく解説!麻酔代やオプションで変わる料金

二重切開法の費用は、手術そのものの技術料だけでなく、麻酔の種類やオプション施術の有無によって大きく変動します。一般的な相場として20万〜50万円前後が目安ですが、実際に支払う総額をクリニックの料金表だけで正確に把握するのは難しいかもしれません。
この記事では、二重切開法にかかる費用の内訳を項目ごとに分解し、それぞれの金額帯やクリニック選びで見落としがちなポイントをわかりやすく整理しました。事前に費用の全体像を知っておくと、カウンセリング時に的確な質問ができるようになるでしょう。
麻酔代やアフターケアの追加料金まで含めた「本当の総額」を把握し、納得のいく判断につなげてください。
二重切開法の費用相場と基本料金の内訳
二重切開法の費用は、クリニックや地域によって幅があるものの、おおむね20万〜50万円の範囲に収まることが多いです。この金額は手術の技術料を中心に構成されていますが、それだけでは総額にはなりません。
| 費用項目 | 目安金額 |
|---|---|
| 手術技術料 | 15万〜35万円 |
| 初診・カウンセリング | 0〜5,000円 |
| 血液検査 | 5,000〜1万円 |
手術の技術料がもっとも大きな割合を占める
二重切開法の費用のうち、技術料は全体の50〜70%を占めます。これは執刀医の経験や技量、クリニックの知名度によっても変わってきます。症例数が豊富な医師ほど技術料が高めに設定される傾向があり、それは手術の仕上がりに対する信頼の裏付けでもあるでしょう。
技術料には、術前のデザイン設計や切開ラインの決定、縫合にかかる時間と手間が含まれています。まぶたの皮膚の厚みや脂肪の量は個人差が大きいため、同じ「二重切開」でも手技の複雑さが異なり、料金に反映されることがあります。
初診料・カウンセリング料は別途発生するケースも
多くのクリニックではカウンセリングを無料で行っていますが、初診料やデザインシミュレーション料を別途設定しているところもあります。契約前に、カウンセリングの費用が手術代に含まれるかどうかを確認しておくと安心です。
とくに複数のクリニックを比較検討したい場合、初診料が積み重なるケースもあるでしょう。無料カウンセリングを実施しているクリニックを優先的に選ぶのも、費用を抑えるひとつの方法といえます。
クリニックごとに料金体系が異なる理由
同じ二重切開法でも、クリニックによって10万円以上の差が出ることは珍しくありません。その背景には、立地や設備投資、スタッフの人件費、広告宣伝費といった運営コストの違いがあります。
都心部のクリニックは家賃や人件費が高くなるため、料金がやや割高になりやすい傾向です。一方、地方のクリニックでは同等の技術力を持ちながらも費用を抑えて提供できる場合があり、通院の交通費を含めたトータルコストで比較すると逆転するケースもあるでしょう。
さらに、大手チェーンと個人経営のクリニックでも料金設定の考え方が異なります。大手チェーンは広告費を多くかけている分、料金に上乗せされがちですが、個人クリニックでは院長が直接執刀するため中間コストが少なく、その分料金を抑えられることもあります。
麻酔代は二重切開の費用に含まれている?別料金の場合の注意点
麻酔代が手術料金に含まれているかどうかはクリニックによって異なり、事前に確認しないと予想外の出費につながる場合があります。局所麻酔だけなら追加費用がかからないケースがほとんどですが、静脈麻酔や笑気麻酔を選ぶと別途料金が必要になることが多いです。
局所麻酔のみなら追加費用がかからないことが多い
二重切開法では、まぶたへの局所麻酔(リドカインなど)が基本の麻酔方法です。まぶた周辺に注射で麻酔薬を浸透させ、手術中の痛みを遮断します。局所麻酔の費用は手術代に含まれている場合がほとんどで、追加費用の心配は少ないといえます。
ただし、麻酔注射そのものの痛みに対する不安が大きい方もいるでしょう。そうした場合には、事前に表面麻酔クリームを塗布してから注射するクリニックもあり、この追加処置が無料か有料かは施設によって異なります。
静脈麻酔や笑気麻酔を追加すると3万〜10万円ほどかかる
痛みや緊張への配慮から静脈麻酔(セデーション)を希望する方は増えています。静脈麻酔を使うと、手術中はうとうとした状態になり、恐怖感をほとんど感じずに施術を受けられます。費用はおおむね3万〜10万円で、麻酔科医の管理が必要な場合はさらに高くなることも。
笑気麻酔は鼻から吸入するタイプの鎮静法で、1万〜3万円程度の追加費用が相場です。意識が完全になくなるわけではなく、リラックスした状態で手術を受けたい方に向いているといえるでしょう。
麻酔の種類ごとの費用一覧
| 麻酔の種類 | 追加費用の目安 |
|---|---|
| 局所麻酔 | 0円(技術料に含む) |
| 笑気麻酔 | 1万〜3万円 |
| 静脈麻酔 | 3万〜10万円 |
カウンセリング時に麻酔費用を確認するコツ
見積書をもらう際に「麻酔は何が含まれていますか」と具体的に質問することが大切です。パンフレットやウェブサイトに掲載されている価格が局所麻酔のみの金額なのか、静脈麻酔込みの金額なのかを把握しておきましょう。
また、麻酔科医が常駐しているかどうかもチェックポイントになります。常駐していないクリニックでは、外部から麻酔科医を招くための費用が上乗せされることがあるからです。
二重切開のオプション費用で総額が変わるポイント
脂肪除去やたるみ取り、眼瞼下垂の同時施術など、オプションを追加するほど総額は高くなります。自分に必要なオプションを見極めることが、費用対効果を高める鍵です。
脂肪除去(脱脂)を同時に行う場合の上乗せ費用
まぶたの脂肪が厚い方の場合、切開と同時に余分な脂肪を取り除くことがあります。この脱脂処置によって、よりすっきりとした二重ラインが実現しやすくなるでしょう。追加費用は3万〜8万円程度が目安です。
脂肪の量が多い方にとっては、脱脂を行わないと思い通りの仕上がりにならないケースもあります。その場合は必要経費として捉え、最初の手術で一緒に処置を受けるほうが再手術のリスクとコストを抑えられるでしょう。
たるみ取りや皮膚切除の追加料金
加齢によるまぶたのたるみが強い場合、余剰皮膚の切除を同時に行うことがあります。この処置では5万〜10万円程度の追加費用が発生するのが一般的です。たるみが二重ラインの仕上がりに影響するため、医師から提案されることも少なくありません。
皮膚切除の量は個人差が大きく、切除範囲が広くなれば費用も上がります。術前の精密なデザインが仕上がりの自然さを左右するため、医師とのすり合わせを丁寧に行ってください。
眼瞼下垂の同時矯正で費用はさらに上がる
まぶたを開ける力が弱い「眼瞼下垂(がんけんかすい)」がある場合、二重切開と同時に矯正手術を行うときがあります。この同時施術では追加で10万〜20万円かかるケースが多く、総額が大幅に変わる要因のひとつです。
眼瞼下垂の矯正はまぶたの挙筋腱膜(きょきんけんまく)という組織を調整する手技であり、技術的な難度も高くなります。
こうした施術を同時に受けると術後のダウンタイムを一度にまとめられるメリットがある反面、手術時間が長くなるため、麻酔費用も連動して上がる可能性があるでしょう。
- 脂肪除去(脱脂):3万〜8万円
- 皮膚のたるみ取り:5万〜10万円
- 眼瞼下垂の同時矯正:10万〜20万円
二重切開の費用に含まれるアフターケアと追加料金が出やすい項目
手術後の処方薬代や検診費用、抜糸代がセットになっているクリニックとそうでないクリニックがあります。アフターケアの内容まで確認しておかないと、術後の出費で戸惑うことになりかねません。
術後の処方薬・点眼薬の費用
手術後には、抗生物質や痛み止め、まぶたの腫れを抑える点眼薬などが処方されます。処方薬の費用が手術代に含まれるケースもありますが、別途1,000〜5,000円程度の自己負担が発生するクリニックもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
炎症や腫れが長引いた場合は追加の処方が必要になることもあり、その都度費用がかかります。術後の経過にはどうしても個人差がありますので、こうした想定外の出費にも余裕を持っておくと安心です。
検診・経過観察は無料か有料か
多くのクリニックでは、術後1週間の抜糸と1〜3か月後の経過観察を手術費用に含めています。しかし一部のクリニックでは、2回目以降の通院に再診料が発生する場合があります。保証期間内であれば無料で再診を受けられるクリニックを選ぶと、長期的なコスト管理がしやすいでしょう。
抜糸のタイミングは通常、術後5〜7日目に設定されます。この抜糸費用も含まれているかどうか、契約前に確認しておくことをおすすめします。まれに抜糸を別料金としているクリニックもあるため、見積もりの段階で明確にしてもらいましょう。
再手術・修正手術が必要になった場合の費用
仕上がりに納得がいかない場合や、左右差が気になる場合に修正手術を検討する方もいます。クリニックによっては保証制度を設けており、一定期間内であれば無料または割引価格で修正を受けられる場合があります。
ただし保証の対象範囲は「医師が修正の必要性を認めた場合」に限られることが多いです。「もっと幅を広くしたい」などの希望変更による再手術は保証対象外となるケースがほとんどですので、契約書の保証条件を事前に確認しましょう。
保証制度がある場合の確認事項
| 確認項目 | チェック内容 |
|---|---|
| 保証期間 | 半年〜数年(クリニックにより異なる) |
| 対象範囲 | 左右差・ライン消失など医学的な修正 |
| 自己負担の有無 | 麻酔代のみ自己負担の場合あり |
二重切開の費用を安く抑えるための賢いクリニック選び
費用を抑えるには、単純に安いクリニックを選ぶのではなく、総額ベースで比較することが重要です。モニター制度や支払い方法の工夫も、手元の負担を軽減する有効な手段になるでしょう。
モニター価格を活用する方法と注意点
症例写真の提供を条件に、通常価格より20〜50%ほど割引されるモニター制度を設けているクリニックがあります。費用を大幅に抑えられる反面、術前・術後の写真がウェブサイトやSNSで公開される可能性があります。
プライバシーに関する取り決めを事前にしっかり確認してください。
モニター価格が適用される条件(顔の公開範囲、使用媒体など)はクリニックごとに異なります。費用の安さだけに注目せず、自分が納得できる条件かどうかを冷静に判断することが大切です。
分割払い・医療ローンで月々の負担を軽くする
まとまった費用を一度に支払うのが難しい場合は、医療ローンやクレジットカードの分割払いを活用できます。月々5,000〜1万円程度の支払いに分けられるため、手元の資金に余裕がなくても施術を受けやすくなるでしょう。
ただし、分割回数が増えると金利手数料の総額も膨らみます。実質年率がどの程度になるかを事前にシミュレーションし、手数料込みの総支払額で比較する視点を忘れないでください。
複数クリニックの見積もりを比較する際に見るべき項目
見積書を並べて比較するとき、手術技術料だけでなく麻酔代・オプション・アフターケア・再診料まで含めた「コミコミ価格」で検討することが欠かせません。合計金額が同じでも、保証期間の長さやアフターケアの充実度が違えば、長期的なコストパフォーマンスは大きく変わります。
とくに見積書で確認したいのは、「含まれないもの」の記載です。総額表示に見えても、薬代や再診料が別途かかる旨が小さく注記されている場合があります。疑問点があればカウンセリングの場で直接質問し、口頭での説明だけでなく書面で残してもらうと安心でしょう。
- 見積もりの総額(麻酔・オプション込み)で比較する
- 保証制度の有無と期間を確認する
- 術後検診の無料回数をチェックする
二重切開と埋没法の費用を比較して自分に合った施術を選ぶ
二重切開法と埋没法では費用に大きな開きがありますが、持続性や仕上がりの自由度まで含めて考えると、単純な金額比較では判断できません。まぶたの状態や理想の二重幅によって適した施術は異なります。
埋没法の費用相場と二重切開との差額
埋没法は3万〜15万円程度で受けられることが多く、二重切開法と比べると10万〜30万円以上安くなるケースがあります。メスを使わず糸でまぶたを留める方法のため、手技がシンプルなぶん費用が抑えられています。
ただし、埋没法は糸が緩んだり外れたりする可能性があり、数年以内にやり直しが必要になる方も少なくありません。結果的に複数回の施術費用がかかれば、切開法を一度で行ったほうが長期的にはコストを抑えられるケースもあるでしょう。
二重切開法を選んだほうがコスパが良いケース
まぶたの脂肪が厚い方、まぶたのたるみが顕著な方、くっきりとした二重幅を長期間維持したい方には切開法が向いています。こうした条件に当てはまる方が埋没法を選ぶと、糸が取れやすく再手術を繰り返すリスクが高いです。
切開法は一度の手術で半永久的な二重ラインを形成できるため、長期的な維持費用がほとんどかからない点がメリットといえます。初期費用は高くても、トータルコストで考えれば合理的な選択となることが多いでしょう。
まぶたの状態で施術の向き不向きが分かれる
まぶたが薄く脂肪が少ない方であれば、埋没法でも十分に自然な二重ラインが維持できます。反対に、まぶたが厚くむくみやすい体質の方は、切開法のほうが安定した結果を得やすいでしょう。
年齢によるまぶたのたるみが進んでいる40代以降の方は、余剰皮膚の処理まで行える切開法がより適している場合が多いです。20代でまぶたの脂肪だけが気になる方は、脱脂つきの切開法を検討するのもひとつの選択肢でしょう。
最終的にどちらの施術が適しているかは、医師が直接まぶたの状態を診て判断します。自己判断で費用の安い方法を選ぶのではなく、カウンセリングで自分のまぶたに合った施術を提案してもらうことが満足度の高い結果につながります。
| 比較項目 | 埋没法 | 切開法 |
|---|---|---|
| 費用相場 | 3万〜15万円 | 20万〜50万円 |
| 持続性 | 数年〜 | 半永久的 |
| ダウンタイム | 3〜7日 | 1〜2週間 |
よくある質問
- 二重切開法の費用内訳には具体的にどのような項目が含まれますか?
-
二重切開法の費用は、手術技術料、麻酔代、術前検査費(血液検査など)、処方薬代、術後の検診費用で構成されています。クリニックによっては技術料に局所麻酔や術後検診が含まれている「コミコミプラン」を提示するところもあれば、各項目を別立てにしているところもあります。
とくに見落としやすいのが血液検査の費用で、5,000〜1万円程度が別途かかるケースがあります。見積書を受け取った際には、すべての項目が網羅されているかを確認してみてください。
- 二重切開法の麻酔代はいくらくらいかかりますか?
-
局所麻酔のみであれば手術技術料に含まれている場合がほとんどで、追加費用は発生しないことが多いです。痛みや緊張が心配な方が選ぶ笑気麻酔は1万〜3万円、意識が薄れるほどの鎮静効果がある静脈麻酔は3万〜10万円が相場となっています。
どの麻酔を選ぶかは、痛みへの不安の程度や体質によって判断します。カウンセリングの際に各麻酔のメリットと費用を医師から説明してもらい、自分に合った方法を選んでください。
- 二重切開法のオプション施術にはどのようなものがあり、費用はどれくらいですか?
-
代表的なオプションとして、まぶたの脂肪除去(脱脂)が3万〜8万円、余剰皮膚の切除が5万〜10万円、眼瞼下垂の同時矯正が10万〜20万円程度です。これらの追加施術が必要かどうかは、まぶたの厚みやたるみの程度によって異なります。
すべてのオプションが全員に必要なわけではなく、医師がまぶたの状態を診察したうえで提案するものです。不要なオプションを勧められていないか判断するためにも、複数のクリニックで意見を聞くことをおすすめします。
- 二重切開法の費用が安いクリニックを選んでも仕上がりに問題はありませんか?
-
費用の安さだけを基準にクリニックを選ぶと、技術力や設備面で不安が残る可能性があります。費用が安い理由が明確であるか(モニター価格、地方ならではの低コスト運営など)を確認し、納得できる根拠がある場合には選択肢として検討してよいでしょう。
医師の症例実績や専門分野、口コミの評価も合わせて総合的に判断することが大切です。価格だけでなく、術後の保証制度やアフターケアの手厚さも含めた「総合的なコストパフォーマンス」で比較してください。
- 二重切開法の費用を分割払いで支払うことはできますか?
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多くのクリニックで医療ローンやクレジットカードの分割払いに対応しており、月々5,000〜1万円程度の支払いに分けることが可能です。分割を利用すれば、まとまった費用を一度に用意する必要がなくなるため、予算に余裕がない方でも施術を受けやすくなります。
ただし分割回数が多くなるほど金利手数料が増え、総支払額が膨らむ点には注意が必要です。月々の返済額だけでなく、手数料を含めた総額でシミュレーションしてから契約してください。
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